【オピニオン】天皇広島訪問 児童動員「お出迎え」「提灯奉迎」県、市、教委後援 裏には日本会議=沢田 正(広島支部) 

4 days 16 hours ago
 戦後80年に合わせた19~20日の天皇、皇后の即位後初の広島訪問では、市内の小学校2校の児童約100人が社会科授業として「お出迎え」に動員されたほか、夜の行事「提灯(ちょうちん)奉迎」への参加呼びかけチラシが、市内全小学校の5、6年生と市立高生全員に配布された。 主催団体の名誉会長は知事。戦前回帰を思わせる動きに、教育・市民団体、被爆者団体、労組などが、「児童・保護者の思想・良心の自由を侵害する」。「奉迎行事が天皇・皇后の政治利用に道を開くと危惧される」として「学校行事とし..
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[B] 国家主義、排外主義を有機農業でくるむ参政党に異議あり  有機農業に関わる三つの農民、市民グループが声明

5 days 2 hours ago
参院選は20日に選挙を迎えるが、日本人ファーストを掲げ、天皇を軸にした国づくり、主権は国民ではなく国家にありとする参政党が台風の目玉の様相を呈している。強面の国家主義と外国人を敵視する排外主義政党の人気を支えているのは有機農業、食の安全、食料自給、オーガニック学校給食を目玉に押し出したソフト戦略。これに対し、有機農業や食の自給と安全を掲げる農民・市民グループから異議申し立ての声明、意思表示が相次いで出された。(大野和興)
日刊ベリタ

【JJC広島】8・6式典 「平和公園」規制の愚 市民の表現活動を規制するな 「平和宣言」に市民の意思反映を=難波 健治

5 days 15 hours ago
 戦争の暗雲が世界を覆い始めた。その雲の背後には核兵器の姿が見え隠れする。これが戦後80年の現実である。「被爆復興80年」を掲げた被爆地・広島も例外ではない。被爆地の行政が、率先して戦争への道づくりを先導し、「平和都市」の内実を掘り崩す。この間、広島で続いた「平和」の変質は目と耳を疑うばかりだ。それに抗い、修正して「平和」に繋がる軌道に立ち戻るにはどうするか。その力の源をどこに求めれば良いのだろうか。市民を締め出す 5月23日、広島市は今年8月6日の平和記念式典の開催要項を発..
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