【支部リポート】北九州 岐路に立つエイズ対策 国際AIDS会議を取材=久田ゆかり、杉山正隆

3 months ago
 「人を第一に考えよう」(Put people first!)をテーマに、第25回「国際エイズ会議」(AIDS2024)が7月22日から26日まで南ドイツ最大都市、ミュンヘンで開かれ世界100か国以上から約2万人が参加した=写真=。北九州支部は感染症対策にも力を入れており現地で取材。国連首脳がエイズ対策は「岐路に立っている」と対策強化を呼びかけ、開催国ドイツのショルツ首相も「2030年までにエイズの流行を終わらせるという目標に向けて協力しよう」と国際社会にさらなる取り組みを訴..
JCJ

東北新幹線「はやぶさ・こまち」分離事故について/安全問題研究会

3 months 1 week ago
黒鉄好@安全問題研究会です。東北新幹線で先日起きた「はやぶさ6号・こまち6号」の列車分離事故については、今後の調査や報告を待ちたいと思いますが、取り急ぎ、現時点でのコメントです。「はやぶさ6号・こまち6号」の連結器が走行中に外れ、両列車が分離した事故に衝撃を受けています。この手の事故は、在来線では古くからあるものですが、高速走行中の新幹線では、報道されているように初の事態です。鉄道車両のブレーキは、自動車でもバス・トラックなどの大型車に導入されているものと同じです。圧縮空気の力でブレーキパッドを車輪に押し当て、摩擦で止めます。圧縮空気は、機関車/先頭車からの操作によって、車両同士を結んでいるパイプを通じて後方の車両に順次、送られていきます。この圧縮空気の力で、ブレーキパッドを操作しています。(黒鉄好)

[B] 野添憲治の『秋田県の朝鮮人強制連行記録」16回 堤防工事に従事 北秋田市米内沢

3 months 1 week ago
軍用材で乱伐され、大雨で決壊した復旧工事にも多くの朝鮮人が働かされた。北秋田を流れる阿仁川でも、白い服装をした多くの人が堤防の決壊があるたびに働いていた。当時近くの商店で奉公していた若者が「よく『朝鮮人が逃げた』と警察や工事の監督たちが長い棒を持って捜しに来ていた」と証言している。(大野和興)
日刊ベリタ

【出版トピックス】出版社の倒産・廃業が増加、「月刊コロコロコミック」好調=出版部会

3 months 1 week ago
◆過去最大─6割が「業績悪化」 帝国データバンクが「出版業界」の動向について調査・分析を行い、2024年1月から8月末までの状況を公表した。その特徴として、①人気雑誌も「休刊ラッシュ」の苦境 出版社の3割超が「赤字」 ②過去20年で最大、出版不況で低迷脱せず 倒産・廃業も増加傾向続く─とまとめている。その詳細な報告を紹介する。※ 全国で書店の減少に歯止めがかからないなか、雑誌や書籍の出版社でも厳しい経営環境が鮮明となっている。2023年度における出版社の業績は「赤字」が36...
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