[B] 「アルジェリアも大統領選挙」【西サハラ最新情報】  平田伊都子

2 months ago
アメリカも、西サハラ難民が居候するアルジェリアも、大統領選挙です。 日本でも首長の選挙が9月に行われます。 ただ、日本のは自民党総裁選挙で、選ばれた自民党のトップが自動的にそのまま日本のトップになるという、間・間接民主主義。 民主主義の基盤と言われる庶民は、関係ないのです。 だから庶民は総裁選に興味がなく、遊興娯楽など自慰行為に勤しんでしまうのです。 どこにあるのでしょうね? 日本の民主主義は、、
日刊ベリタ

【鹿児島県警不祥事事件】 報道の自由脅かす異様な事態 小メディア見せしめ 無視された公益通報者保護法=横田 宗太郎(JCJ会員)

2 months ago
 鹿児島県警による福岡市の調査報道ニュースサイト「ハンター」への家宅捜査が大きな波紋を広げている。それは「内部通報者保護制度」や「取材源秘匿」というジャーナリストの倫理にかかわる問題だからだ。日本ペンクラブ、新聞労連に続きJCJ福岡支部も抗議声明を発した。この問題についてネットメディアで活動する会員の横田 宗一郎さんが報告する。                     ◆    正義のための内部告発者を逮捕し、内部告発を受けた報道機関を不当捜索して報道の自由を脅かす。鹿児島県..
JCJ

じわり広がる「令和の米騒動」 これは日本の「暗い未来予想図」か

2 months ago
●始まった「令和の米騒動」  大手メディアではなぜかほとんど報じられないが「日本農業新聞」等の専門媒体、またインターネットをここ数か月来、賑わせているキーワードがある。ずばり「令和の米騒動」だ。実際、スーパーやホームセンターなどの量販店では、早いところでは今年春頃から、購入数量を1人1袋に制限するなどの動きが出始めていた。6月頃からこの動きはさらに加速、7月に入ると、ついに流通業者から米が入荷しないため販売を取りやめざるを得ない店も出てきた。米の「欠品」は、まず東京都内など生産地から遠い大消費地で始まり、最近は大生産地である北海道、東北、北陸といった地域でも購入数量制限の動きが広がっている。20〜30年くらい前までの農業界では、1等米比率の最も高い米どころといえば東北や北陸というのが常識だったが、10年くらい前から1等米比率の最も高い地域は北海道に移っている。今や日本一の米どころとなった北海道で、さすがにそのようなことはあり得ないだろうと思っていたら、先日、スーパーの店頭で実際に1人1袋の購入制限が行われていて衝撃を受けた。北海道でさえこんなことになっているとは……。事態は私たちの考えている以上に深刻だと考えなければならない。(黒鉄好)

[B] 野添憲治の《秋田県における朝鮮人強制連行14》田村鉄工でも働く 大館市岩瀬字大柳

2 months ago
鍛冶屋兼金物屋として出発した田村鉄工はアジア太平洋戦争のはじまりとともに海軍省指定の軍需工場となり、魚雷の弾頭や機関砲の銃身などをつくった。中学生や女学生まで動員しながら製造を続けたが、労働力不足が深刻となり、花岡鉱山に連行されていた朝鮮人労働者を受け入れた。会社は2001年に解散した。(大野和興)
日刊ベリタ