【シンポジウム】「原発と司法」問う 再推進呼び込んだ 最高裁判決を正せ=寺西俊一(一橋大学名誉教授/日本環境会議理事長/ノーモア原発公害市民連代表世話人)

3 months 1 week ago
 去る1月26日(日)の午後、明治大学の駿河台キャンパス・グローバルフロントにて、「日本環境会議」(JEC)主催、「ノーモア原発公害市民連絡会」(以下「市民連」)と「6・17最高裁共同行動実行委員会」(23団体参加)の協賛による<公開市民シンポ 第2弾!>「原発と司法-いま私たちに問われていること」(会場参加約200名弱、オンライン視聴100名余)が開催された。これは、昨年(2024年)6月16日(日)の午後、同じく明治大学の駿河台キャンパス・リバティホールにて開催した「巨大..
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【フォトアングル】新春鏡開き 千代田区春闘委=1月9日 伊東良平撮影

3 months 2 weeks ago
 千代田区春闘共闘委員会による2025年の新春旗開きが東京千代田区のエデュカス東京で開催された。主催者の茂呂千代田区春闘共闘議長の挨拶に続き、春闘勝利をめざして乾杯したのちに、JCJをはじめ千代田区内の労働団体や弁護士演劇関係者など集まった参加者42名がそれぞれの立場から挨拶や報告そして余興などが行われた。JAL争議団は争議解決への呼びかけの後に南京玉すだれを披露して会場から大きな喝さいを浴びた。      JCJ月刊機関紙「ジャーナリスト」2025年2月25日号
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[B] 名古屋入管死亡事件から4年 市民団体が追悼アクション実施 ウィシュマさんは最後まで生きようとしていた

3 months 2 weeks ago
2021年3月に名古屋出入国在留管理局内で亡くなったスリランカ人女性・ウィシュマ・サンダマリさんの命日となる6日、東京、大阪、愛知の各所で被収容者支援に取り組む市民団体が追悼アクションに取り組んだ。東京都港区の東京出入国在留管理局前(東京入管)では、関東周辺で支援活動などに取り組むBONDが申し入れとスタンディングアクションを実施。参加者は、「♯JUSTICE FOR WISHAMA」と書かれたプラカードなどを掲げながら、「人を収容する入管には、人の命を守る義務がある」「私たち市民は、絶対にウィシュマさんを忘れない」と東京入管に向かって声を上げた。(岩本裕之)
日刊ベリタ