【お知らせ】JCJ25年度総会開催=古川英一(JCJ事務局長)
25年度の総会はオンラインで3月29日に開かれた。本部や、北海道から沖縄まで46人が参加した。まず新聞労連の委員長などを務める西村誠さんが「人員削減やハラスメント、女性の登用が進まない中でフジテレビのような問題が起きた」とメディア職場の現状を指摘。そのうえで「権力の抑圧に立ち向かい市民に有益な情報を伝えられるよう頑張りましょう」と来賓としてエールを送った。 そして現役や若い人たちへ会員層を広げるために「組織の枠を超え、市民ともつながることのできるJCJの魅力をもっとアピール..
Call for applications: School on Platform Governance
This capacity-building opportunity for young lawyers, researchers, policy workers and civil society actors to further their understanding and analysis of policy frameworks related to platform…
[B] 【イベント情報(5・6月)】「思いやり」と「人権」はどう違う?藤田早苗さんが各地で講演会を開催予定
国際人権法の専門家である藤田早苗さん(英国エセックス大学人権センターフェロー)による講演会が5月17日から始まる。
【月刊マスコミ評・出版】トランプ関税、被害妄想に陥る米国マジョリティ=荒屋敷 宏
「トランプ大恐慌」と激震が走る。『週刊文春』4月17日号は「総力取材 GDP5兆円が吹っ飛ぶ」と9ページの特集、『週刊新潮』4月17日号も「大特集11ページ 狂気のトランプ関税で日本はどうなる」の見出しが躍る。 その後、トランプ米大統領が貿易相手国ごとに設定した関税上乗せ分を中国以外、90日間停止すると発表(4月9日)し、肩透かし気味となった。文春によると、米国産に頼る小麦を原材料とするパスタ、うどん、パンに加えて、和牛や豚、鶏なども値上げの可能性があるという。 『週刊新潮..
2025年5・3憲法集会〜味のある参加者に毎年出会う
戦争と一体の先制サイバー攻撃法案、連休明けに向けてFaxを!
指宿昭一:大学の組織再編・統合化方針による大学自治破壊と闘おう
パリの窓から : 極右化、イスラモフォビアと闘うとき
統計トピックスNo.145 我が国のこどもの数
統計トピックスNo.145 我が国のこどもの数
【放送フォーラム】戦後80年の節目に 戦争をどのように伝えていくのか 5月24日(土)13時30分 渋谷勤労福祉会館第一洋室 JCJ協賛=主催:放送を語る会
■開催趣旨戦後、戦争の悲惨を知り平和を誓った日本の歩みは80年経ったいま、どのようなものになっているのでしょうか。米中の対立、ウクライナやガザで続く戦争。こうした国際情勢のなか日本は平和を訴えるのではなく、 むしろ有事を煽り、軍拡への道を突き進んでいます。 そのような状況にあってテレビメディアは戦争をどのように伝え、 どのようなメッセージを訴えるのか。 今回の放送フォーラムでは、去年、日本ジャーナリスト会議・JCJ賞や日本民間放送連盟賞・ テレビグランプリなど多くの賞を受賞し..
戦争を止める力がここにある!/5.3憲法大集会に3万8千人
プレカリアートユニオン:組合員の手記、兵糧攻めと闘う用務員のM.Oさん
経産省前脱原発テント日誌(5/1) 核ゴミを押しつけられる青森、基地を押しつけられる沖縄
【お知らせ】2025年 出版技術講座 受講生募集 主催:出版労連=出版部会<br />
本づくりの基礎をみんなで学ぶ、毎回好評の連続講座。新人・若手の学びにも、経験者の学びにもおすすめ。オンライン受講(Zoom参加)も可能、ぜひ申し込みを。■ 5月14日(水)~6月25日(水)■ 各回 18時30分~20時40分 第1回 5月14日(水)「企画の立て方」浅井啓介氏(TAC出版) 白戸直人氏(中央公論新社) 第2回 5月21日(水)「著作権」浜野純夫氏(著作権情報センター) 第3回 5月28日(水)「本の制作」前田耕作氏(出版社製作部) 第4回 6月11日(水)..
[B] 「ベイサット西サハラ外務大臣誕生」【西サハラ最新情報】 平田伊都子
2011年5月に石巻の被災地を見舞ったベイサットが、西サハラ難民政府の外務大臣になりました。 2025年4月13日にアルジェリア西端のチンドゥーフにある難民キャンプで、シダティ前西サハラ難民外務大臣から重職を引き継いだ新外務大臣は、すぐ、エチオピアの首都アディスアベバに飛んで、AUアフリカ連合外相会議に列席しました。
埼玉で在日クルド人の新春祝に現職市議がヘイト行為 条例で規制望む声も
気高く美しい民族の祝祭を汚そうという差別主義者の妨害がレイシズムの醜悪さを際立たせた。埼玉県南部に集住する在日クルド人が3月23日、春の訪れを祝う「ネウロズ」を開催した。そこへレイシストで同県戸田市議の河合悠祐氏が嫌が […]
プレサンス冤罪事件国賠訴訟、大阪地裁は国の責任認めず 原告控訴へ
「主文、原告の請求を棄却する。訴訟費用は原告の負担とする」 3月21日、不動産会社プレサンスコーポレーション(大阪市中央区)の山岸忍元社長(62歳)が国(検察庁)を相手に約7億7000万円の損害賠償を求めた裁判(※)の […]
東京大空襲から80年 米司令官への叙勲取り消しを市民らが政府に要請
東京大空襲から80年となる3月10日、米軍による日本本土空襲を指揮したカーチス・ルメイ氏に対する日本政府の叙勲を取り消すことを求める市民らが、政府に要請書を手渡した。 欧州戦線でドイツの都市爆撃を指揮していたルメイ氏 […]
シンドラーエレベーター事故から19年、遺族の願い実る 「安全の碑」区役所前に建立
安全を願うある遺族の思いが一つ実った。3月23日、快晴の空の下、東京・港区役所前に「安全の碑」が建った。正面玄関から十数メートルほどの植栽に囲まれた空間にあり、区職員や来庁者の視界に入りやすい。区に建立を掛け合ったのは […]