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社会保障と税の共通番号制度

わたしたちの疑問第2弾 <税と共通番号>

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◉日時:2011年11月30日(水)  午後6時30分から

◉場所:かながわ県民センター  1501号室

◉お話: 辻村祥造さん(税理士)
  プライバシー・インターナショナル・ジャパン副代表

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★ 政府のいう「共通番号制度」とは、社会保障サービスや徴税をより適切
に行うために、国民一人一人に番号を割り振ると説明しています。番号を導
入することで、より公平・公正できめ細やかな社会保障のできる社会が実現
できるといいますが、果たしそのようなバラ色の社会となる制度でしょうか。

★ 番号を活用することで、より正確な所得把握が可能となり、個人の納税状
況を一元的に管理し、所得に応じたきめ細かい負担軽減もできるといいます。
しかし、税の負担を公平にするために個人の所得や資産をガラス張りにしな
ければなりません。

★ そのために個人が持つ銀行口座や証券口座の資金の出入りを正確に把握す
る必要が生じ、民間へ情報が流通することになり、個人情報が限りなく広が
っていきます。

★ 住民票コードは、本人と行政機関でのみ扱う番号でしたが、共通番号は民
間利用が前提です。所得の捕捉が本当に可能になるのか、今ある制度では出
来ないのかなど、税理士の辻村さんにお話を伺います。
ぜひ、ご参加ください。
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◉ 連絡先:080-5052-0270  
◉資料代:500円
◉主催:住基ネットに「不参加」を!横浜市民の会